Java Desktop System Release 2 Ximian Evolution 1.4 ユーザーズガイド

デフォルト環境設定

メールアカウントのデフォルト環境設定を指定するには、「デフォルト」タブセクションを使用します。 表 11–3に、指定可能なデフォルト環境設定を示します。

表 11–3 メールアカウントのデフォルト環境設定

ダイアログ要素 

説明  

「草案フォルダ」

「メッセージを作成します」 ウィンドウで「ファイル」->「草案を保存」を選択すると、下書きメッセージが保存されます。 この環境設定を使用して、下書きメッセージが格納されるフォルダを指定します。

フォルダボタンをクリックして、「フォルダの選択」ダイアログを開きます。 「フォルダの選択」ダイアログで下書きメッセージが格納されるフォルダを選択して、「了解」をクリックします。

「送信済みフォルダ」

メッセージを送信すると、そのメッセージのコピーが自動的に保存されます。 この環境設定を使用して、送信メッセージが格納されるフォルダを指定します。  

フォルダボタンをクリックして、「フォルダの選択」ダイアログを開きます。 「フォルダの選択」ダイアログで送信メッセージが格納されるフォルダを選択して、「了解」をクリックします。

「デフォルトにもどす」

このボタンをクリックすると 「草稿フォルダ」および「送信済みフォルダ」の Evolution デフォルト設定を環境設定に復元します。

「常に使用する CC 先」

すべてのメッセージを指定のアドレスにコピー (Cc) する場合はこのオプションを選択します。 メッセージのコピー (Cc) 先のアドレスをフィールドに入力します。 複数のアドレスにメッセージを Cc したい場合は、アドレスをコンマで区切ります。 

「常に使用する Bcc 先」

すべてのメッセージを指定のアドレスにブラインドコピー (Bcc) する場合はこのオプションを選択します。 メッセージのブラインドコピー (Bcc) 先のアドレスをフィールドに入力します。 複数のアドレスにメッセージを Bcc したい場合は、アドレスをコンマで区切ります。