Java Desktop System Release 2 インストールガイド

Java Desktop System をインストールするには

インストールスクリプトは、次の製品を旧バージョンから Java Desktop System に含まれる新しいバージョンに置き換えます。

また、インストールスクリプトは、インストールされている Java 1.4.2 がJava Desktop System に含まれるバージョンよりも古い場合、これを置き換えます。


注 –

Java Desktop System のインストールによって、システムが変更されます。ただちにシステムをバックアップしてください。システムを元の状態に戻す場合、新しく Solaris をインストールする必要があります。アップグレードインストールを使用しても、システムを元の状態に戻すことはできません。


Java Desktop System をインストールするには、次の手順に従ってください。

  1. root として CDE にログインし、端末ウィンドウを開きます。

  2. cd コマンドを使用して、jds-2_0-fcs-solaris9-x86 ディレクトリに変更します。

  3. 次のコマンドを実行してインストールを開始します。./install-jds

  4. 画面に表示される指示に従います。プロンプトに従って、必要なすべてのインストールを決定します。

  5. インストールスクリプトからライセンス契約が表示されたら、現在の UI 言語で、プロンプトに Accept と入力します。Accept と入力しないとインストールを継続できません。

  6. インストール完了時に、インストールスクリプトによって再起動を指示された場合は、システムを再起動します。