Java Desktop System の特長となっているウィンドウを次に説明します。
アプリケーションウィンドウ
アプリケーションを実行すると、通常、フレームがウィンドウの境界になります。 アプリケーションウィンドウのトップエッジにタイトルバーが表示されます。 タイトルバーにはウィンドウでの作業に使用できるボタンがあります。 アプリケーションウィンドウフレームのボタンを使用して、「ウィンドウメニュー」を開いたり、ウィンドウを閉じたりする操作を実行できます。 「ウィンドウメニュー」 には、ウィンドウで実行できるコマンドが含まれています。
ダイアログウィンドウ
ダイアログウィンドウは、対話的に行う作業に対応しています。 ダイアログウィンドウは、ウィンドウフレームと対話式の 1 つのペインで構成されており、ユーザーは情報を得たり制御したりすることができます。 このマニュアルでは、ダイアログウィンドウの対話に使用する部分をダイアログと呼びます。 ダイアログウィンドウのフレームには、「ウィンドウメニュー」を開いたり、ダイアログウィンドウを閉じたりすることができるボタンがあります。