デスクトップセッションを設定するには、セッション
設定ツールを使用します。 セッション
設定ツールは、アプリケーションの形式を次のように認識します。
セッション管理されるアプリケーション。 セッションの設定を保存した場合、セッションマネージャはセッション管理下のすべてのアプリケーションを保存する。 ログアウトし、再びログインすると、セッションマネージャはセッション管理下のアプリケーションを自動的に起動する
セッション管理されないアプリケーション。 セッションの設定を保存した場合、セッションマネージャは非セッション管理のアプリケーションを保存しない。 ログアウトし、再びログインすると、セッションマネージャは非セッション管理のアプリケーションを起動しない。 アプリケーションは手動で起動する必要がある。 または、セッション
設定ツールを使用して、非セッション管理のアプリケーションのうち、自動的に起動するアプリケーションを指定する。
セッションを設定するには、「設定ツールの使用」を参照してください。
ログインおよびログアウト時のセッションの動作を設定するには、セッション
設定ツールを使用します。 「セッションのオプション」タブセクションで、必要な変更を行います。 たとえば、ログイン時にスプラッシュ画面を表示するように選択できます。
セッションは、非セッション管理のアプリケーションで開始するように設定できます。 非セッション管理のスタートアップアプリケーションを設定するには、セッション
設定ツールを使用します。 アプリケーションの追加、編集、および削除には、「自動起動プログラム」タブセクションを使用します。 設定を保存し、ログアウトすると、次回ログインしたときにスタートアップアプリケーションが自動的に起動されます。
現在のセッションでアプリケーションを参照するには、セッション
設定ツールを使用します。 「現在のセッション」タブセクションには、次の項目がリストされています。
現在実行されているすべての Java Desktop System アプリケーション。これらのアプリケーションは、セッションマネージャに接続することができ、そのアプリケーションの状態を保存できる。
すべての設定ツール。これらのツールはセッションマネージャに接続することができ、そのツールの状態を保存できる
「現在のセッション」タブセクションを使用して、アプリケーションまたは設定ツールのセッション設定で操作 (数に制限あり) を実行できます。 たとえば、起動順序を編集したり、リストに載っているすべての Java Desktop System アプリケーションまたは設定ツールのスタイルを再設定できます。
セッションの設定を保存するには、次の手順を行います。
セッションの終了時に、自動的に設定を保存するようにセッションを設定します。 セッションを設定するには、セッション
設定ツールを使用します。 セッション
設定ツールが起動します。 「セッションのオプション」タブセクションの「変更を自動的にセッションに保存する」オプションを選択します。
セッションを終了します。
「変更を自動的にセッションに保存する」オプションを選択しない場合、ログアウトしたときに、現在の設定を保存するかどうかを問うダイアログが表示されます。 設定を保存するには、このオプションを選択してからログアウトします。