Linux でフロッピーディスクをフォーマットする
メディアをフォーマットすることにより、特定のファイルシステムで使用できるようになります。 ファイルマネージャでフロッピーディスクをフォーマットできます。

注意 –
メディアをフォーマットすると、そのメディア上の既存の情報は上書きされます。
フロッピーディスクのフォーマットを作成するには、次の手順を実行します。
-
フロッピーディスクドライブにフロッピーディスクを挿入します。 フロッピーディスクをマウントします。 メディアのマウント方法については、Linux でメディアをマウントするを参照してください。
-
デスクトップの背景上のディスクを表すオブジェクトを右クリックして、「フォーマット」を選択します。
-
「フロッピーディスクのフォーマット」ダイアログでフォーマットオプションを選択します。 次の表では、ダイアログの要素について説明します。
ダイアログ要素
|
説明
|
「フロッピーデバイス」
|
フロッピーデバイスの名前を表示する
|
「フロッピー密度」
|
ディスク密度を選択する。 密度は、ディスクが保存できるデータの量を指す
|
「ファイルシステムタイプ」
|
ディスクをフォーマットするファイルシステムの型を選択する 次のオプションの中からどれか 1 つを選択します。
|
「ボリューム名」
|
テキストボックスにディスクの名前を入力する
|
「高速」
|
ディスクにファイルシステムだけを作成する。 高速フォーマットでは、壊れたブロックはチェックされない
そのディスクが以前フォーマット済みの場合は、このオプションを選択すること
|
「標準」
|
ディスクにファイルシステムを作成し、ディスクをフォーマットする。 標準フォーマットでは、壊れたブロックはチェックされない
そのディスクが以前フォーマットされていない場合は、このオプションを選択すること
|
「詳細」
|
ファイルシステムをディスクに作成し、壊れたブロックをチェックし、ディスクをフォーマットする
ディスクが破損したかどうかを確認する場合は、このオプションを選択すること
|
-
「フォーマット」をクリックして、ディスクをフォーマットします。