Java Desktop System Release 2 ユーザーズガイド

パネルを隠す

パネルを隠したり、表示したりすることができます。 パネルを隠すには、非表示ボタンを使用します。 パネル上で非表示ボタンが見えない場合は、パネルの設定を変更して、非表示ボタンを可視にします。

非表示ボタンは、パネルの両端にあります。 非表示ボタンには、オプションの矢印アイコンが含まれています。 次の図に、非表示ボタンを示します。

水平パネルと垂直パネルを示しています。両方とも非表示ボタンがあります。

パネルを隠すには、非表示ボタンのいずれか 1 つをクリックします。 パネルは、非表示ボタン上の矢印方向に縮小します。 パネルのもう一方の端にある非表示ボタンは、可視のままです。

隠したパネルを再表示するには、可視の非表示ボタンをクリックします。 パネルは、非表示ボタン上の矢印方向に拡大します。 両方の非表示ボタンが可視になります。

パネルは、オートハイド (自動的に隠す) に設定できます。 オートハイドを設定すると、マウスがパネルをポイントしていない場合は、パネルが自動的に隠れます。 パネルが存在している画面の一部をポイントすると、そのパネルが再び表示されます。 パネルをオートハイドに設定するには、パネルの設定を変更します。