付録  A Sun Web Console のパッケージ

既知の問題点

セキュリティ

ユーザーのアクションによって、ユーザーが知らずに、セッションがアクティブ状態のままにされる可能性があります。 たとえば、ユーザーがブラウザウィンドウを閉じても、Sun Web Console からは自動的にログアウトしません。 この場合、ユーザーはアプリケーションウィンドウを閉じる前に、 Sun Web Console のセッションから明示的にログアウトする必要があります。

Setup スクリプトの使用法

要約: setup [-h] | [-n] | [-d <var>,<arch>[,client1,client2,...]] [-u [-f]]

-h = 使用法を表示します。




-n = インストール終了時にサーバーを起動しません。




-u = Sun Web Console をアンインストールします。




-f = Tomcat と Java 1.4 がセットアップアプリケーションによってインストールされている場合は、これらのパッケージをアンインストールします。 このパラメータを使用できるのは、-u パラメータを併用する場合に限られます。

利用できるセットアップパラメータの詳細については、setup -h を実行します。

Sun Web Console をアンインストールするには、/usr/lib/webconsole/setup -u を実行します。

/usr/lib/webconsole ディレクトリまたはそのサブディレクトリにいる場合は、このコマンドを実行しないでください。実行すると、pkgrm は失敗します。

Sun Web Console のパッケージ

Solaris のパッケージ

Linux RPM