メニュー上の項目には、関連するポップアップメニューがあり、この項目に関連する作業は、このポップアップメニューを使用して実行できます。メニュー上の項目を右クリックすると、その項目のポップアップメニューが開きます。ポップアップメニューにはサブメニューが含まれており、メニューに関連する作業を実行できます。
メニュー項目のポップアップメニューを使用して、次の作業を実行できます。
メニュー項目をランチャーとしてパネルに追加する。
メニューから項目を削除する。
ダイアログのメニュー項目コマンドで、「アプリケーションの実行」ダイアログを開く。
メニューをパネルに追加する。メニューは、メニューオブジェクトまたは引き出しオブジェクトとして追加できる。
新しい項目をメニューに追加する。
サブメニューおよびメニュー項目の設定を変更する。
図 3–1 にポップアップメニューを示します。
表 3–1 メニュー項目のポップアップメニューを説明しています。
表 3–1 メニュー項目のポップアップメニュー
項目 |
説明 |
---|---|
「ランチャーをパネルに追加」 |
メニューを開くパネルにランチャーを追加する |
「ランチャーをメニューから削除」 |
メニューからランチャーを削除する |
「プログラムを実行」 |
「プログラムを実行」ダイアログを表示する。「プログラムを実行」ダイアログにはコマンドフィールドにある「コマンド」フィールドからのコマンドが含まれる |
application-name のヘルプ |
アプリケーションのオンラインヘルプを開く |
「設定」 |
ランチャーの設定を変更できるダイアログを表示する |
「メニュー全体」-> 「引き出しとしてパネルに追加」 |
メニューを開くパネルに引き出しとしてサブメニューを追加する |
「メニュー全体」-> 「メニューとしてパネルに追加」 |
メニューを開くパネルにメニューオブジェクトとしてサブメニューを追加する |
「メニュー全体」 -> 「ランチャーをメニューに追加」 |
サブメニューに項目を追加できる |
「メニュー全体」 -> 「設定」 |
サブメニューの設定を変更できるダイアログを表示する |