「拡張設定」タブセクションを使用すると、スクリーンセーバーの拡張設定を設定できます。
表 7–26 に、スクリーンセーバーの変更可能な拡張設定を示します。
表 7–26 スクリーンセーバーの拡張設定
ダイアログ要素 |
説明 |
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「デスクトップ画像を操作対象にする」 |
一部のスクリーンセーバーでは、画面のスクリーンショットを撮ることができるため、そのスクリーンショットを使用してスクリーンセーバーディスプレイを作成できる。スクリーンセーバーで画面のスクリーンショットを撮る場合は、このオプションを選択する |
「ビデオ入力を操作対象にする」 |
一部のスクリーンセーバーでは、ビデオのフレームを取り込めるため、取り込んだ画像を使用してスクリーンセーバーディスプレイを作成できる。システムにビデオキャプチャカードがある場合、このオプションを選択すると、スクリーンセーバーでビデオのフレームを取り込むことができる |
「画像をランダムに選択」 |
指定したディレクトリ内の画像をスクリーンセーバーに使用する場合に選択する。ディレクトリのパスをフィールドに入力する。または、「参照」をクリックしてダイアログを表示し、ディレクトリを選択する |
「診断情報を詳細にする」 |
スクリーンセーバーの診断情報を表示する場合に選択する |
「サブプロセスのエラーを表示する」 |
画面上のスクリーンセーバーのサブプロセスに関連するエラーを表示する場合に選択する |
「起動時にスプラッシュスクリーンを表示する」 |
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「パワーマネージメントを有効にする」 |
モニタの電源管理機能を有効にする場合に選択する。電源管理機能は、モニタを使用していないときの電力消費を削減する |
「スタンバイの間隔」 |
モニタが待機モードになるまでの時間を指定する。モニタが待機モードになると、画面は空白になる |
「サスペンドの間隔」 |
モニタが省電力モードになるまでの時間を指定する |
「電源 OFF」 |
モニタの電源を切るまでの時間を指定する |
「カラーマップをインストールする」 |
スクリーンセーバーがアクティブのとき、専用のカラーマップをインストールする場合に選択する。専用のカラーマップを使用することで、特定のスクリーンセーバーディスプレイの画像品質を改善できる |
「ブランクするときフェードアウトする」 |
スクリーンセーバーを起動するときに、徐々に黒の画面を表示したい場合に選択する |
「ブランクを解除するときにフェードインする」 |
スクリーンセーバーを停止するときに、表示を徐々に黒から画面の内容へ表示したい場合に選択する |
「フェード時間」 |
スクリーンセーバーを起動するときに、黒にフェードする時間を指定する |