Java Desktop System Release 3 ユーザーズガイド

動作環境を設定する

ファイルとフォルダの環境を設定するには、「編集」-> 「設定」を選択します。「動作」タブをクリックして、「動作」タブセクションを表示します。

表 7–6 に、変更可能なファイルとフォルダの設定を示します。

表 7–6 ファイルとフォルダの動作設定

オプション 

説明 

「シングルクリックでアイテムを起動する」

ユーザーが項目をクリックすると、デフォルトのアクションが実行される。このオプションを選択した場合、項目をマウスでポイントすると項目下のタイトルに下線が引かれる 

「ダブルクリックでアイテムを起動する」

ユーザーが項目をダブルクリックすると、デフォルトのアクションが実行される。 

「実行可能なテキストファイルのクリック時に、そのファイルを実行する」

実行ファイルを選択すると、その実行ファイルが実行される。実行ファイルとは、実行可能なテキストファイル、つまりシェルスクリプトを指す 

「実行可能なテキストファイルのクリック時に、そのファイルの中身を表示する」

実行ファイルを選択すると、その内容が表示される 

「毎回確認する」

実行ファイルを選択すると、ダイアログが表示される。ダイアログによって、ファイルを実行するか表示するかを選択できる 

「ごみ箱を空にする、または、ファイルを削除する前に確認を求める」

ごみ箱を空にする (ファイルを削除する) 前に確認メッセージを表示する

「ごみ箱を経由しない削除コマンドを含める」

「削除」メニュー項目を以下のメニューに追加する

  • 「編集」メニュー

  • ファイル、フォルダ、またはデスクトップの背景にあるオブジェクトを右クリックしたときに表示されるポップアップメニュー

項目を選択して「削除」 メニュー項目を選ぶと、その項目は直ちにファイルシステムから削除される