Java Desktop System には、Java Desktop System の特定の機能へのアクセスを制限する機能があります。無効化機能は、コンピュータ上で実行できるユーザーのアクションを制限したい場合などに役立ちます。たとえば、トレードショーにコンピュータを出展し、誰もが操作できるようにした場合は、コマンドラインでの操作を無効にした方が安全です。無効化機能は、ロックダウン機能としても知られています。
機能を無効化するには、GConf
キーを設定します。GConf
キーの設定方法については、第 1 章「GConf の使用方法」を参照してください。GConf エディタ
アプリケーションを使用して、設定ソースの GConf
キーを設定することもできます。GConf エディタ
アプリケーションについては、『GConf Editor Desktop Application Manual』を参照してください。