次の設定が設定できます。
データディレクトリ (DataDir): 実行時データを格納するために使用されるディレクトリ。
キャッシュしたデータの寿命 (TimeToLive): ローカルデータベース内に非オフラインの設定データが留まる間隔 (分)。
ガベージコレクションの周期 (GarbageCollectionInterval): ローカル設定データベースのガベージコレクション周期 (分)。
クライアントスレッドの最大数 (MaxClientThreads): 同時に処理できるクライアント要求の最大数。
クライアント接続の最大数 (MaxClientConnections): クライアント接続の最大数。
要求の最大サイズ (MaxRequestSize): クライアント要求の最大サイズ。
接続タイムアウト (ConnectTimeout): LDAP サーバーが接続要求に応答できる間隔 (秒)。デフォルトは 1 秒です。
ログのレベル (LogLevel): エージェントのログファイルの詳細レベル。ロギングレベルは Java Logger のレベルに一致します。次に、これらのレベルを重要度の降順に示します。
OFF
SEVERE
WARNING
INFO
CONFIG
FINE
FINER
FINEST
ALL
ほとんどの操作設定 (「データディレクトリ」と「接続タイムアウト」の設定を除く) は、LDAP サーバーに格納された対応するポリシー経由で集中的に保守できます。この機能を使用する場合は、対応する設定をウィザードで変更しないでください。代わりに、Configuration Manager 内の Configuration Agent ポリシーを使用して、操作設定を集中的に指定します。