次のソフトウェアの注意事項は、Sun Ultra 27 ワークステーションに適用されます。
これらの注意事項は、最低限サポートされている Solaris OS またはそれ以上のバージョンを実行している Sun Ultra 27 ワークステーションに適用されます。
この問題は現在調査中です。
x64 システムでは、プリインストールされた Solaris OS を構成して使用している場合にのみホスト ID が作成されます (システムと一緒に出荷された HDD 上)。システムの最初の起動時に、Solaris OS はランダムに一意のホスト ID を生成します。このホスト ID は、ソフトウェアライセンスと一緒に使用されます。プリインストールされた Solaris OS を使用しない場合は、ホスト ID は必要ありません。ホスト ID は最初の起動時にランダムに生成されるため、システムに付属の CIS シートには記載されていません。
Solaris OS の現在リリースされているバージョンでは、オンボード ICH10R コントローラを介した RAID はサポートされていません。ただし、LSI3041E HBA を介した RAID は サポートされています。
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ワークステーションの BIOS で VT-d が有効な場合、Open Solaris が失敗することがあります。
Open Solaris をインストールする前に、ワークステーション BIOS にアクセスし、VT-d オプションの設定を「無効 (Disable)」にしてください。
ターミナルを開き、次のコマンドを入力します。
# pkg uninstall NVDAgraphics
次の注意事項は、Linux OS を実行している Sun Ultra 27 ワークステーションに適用されます。
Linux オペレーティングシステムでは、HAL Device Manager で CPU 情報が不明として表示されることがあります。
この問題は現在調査中です。
Linux オペレーティングシステムでは、install.sh を実行すると、アクセス権エラーメッセージが表示されることがあります。
Tools and Drivers DVD は、次のコマンドを使用して手動でマウントしてください。
# init 3 (root としてログイン)
# mount /dev/cdrom /mnt
# /mnt/drivers/linux/ OS/install.sh
ここで、OS は red_hat または suse のいずれかです。
Linux オペレーティングシステムの現在リリースされているバージョンでは、オンボード ICH10R コントローラを介した RAID はサポートされていませんが、LSI3041E HBA を介した RAID はサポートされています。
次の NovellのWeb サイトから最新のカーネルをダウンロードして、更新します。
Firefox を起動しようとすると、次のメッセージが表示されます。
/usr/lib/firefox/firefox-bin: error while loading share libraries: libasound.so.2: wrong ELF class: ELFCLASS64 (/usr/lib/firefox/firefox-bin: 共有ライブラリのロード中のエラー: libasound.so.2: 不正な ELF クラス: ELFCLASS64) |
RealTek オーディオドライバとプリインストールされた Firefox Web ブラウザに、共有ライブラリエラーが存在します。
次の URL から最新バージョンの Firefox をダウンロードして、インストールします。
http://www.mozilla.com/en-US/firefox/all.html
RealTek Linux オーディオドライバはインストールしないでください。
この問題は現在調査中です。
dmesg および /var/log/messages に次のエラーメッセージが表示されることがあります。
kernel: ata2: spurious interrupt (irq_stat 0x4 active_tag -84148995 sactive 0x3) (カーネル: ata2: 見せかけの割込み (irq_stat 0x4 active_tag -84148995 sactive 0x3))
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システムは、オンボード 82566DM-2 NIC から PXE を正常に起動できますが、Red Hat/SUSE インストールの設定で NIC を検出することはできません。Red Hat および SUSE の現在リリースされているバージョンは、Intel 82566DM-2 Ethernet コントローラをサポートしていません。
RHEL 4.6、RHEL 5.1、または SLED10 SP2 に 82566DM-2 Ethernet サポートが組み込まれるまでお待ちください。
PCI/PCIe NIC カードをインストールし、その後、新しい NIC から PXE インストールを実行します。
-または-
CD/DVD インストールを実行し、その後、次のコマンドを実行してすべての (グラフィックス、NIC、オーディオ) ドライバをインストールします。
tools_and_drivers/drivers/linux/ OS/install.sh
ここで、tools_and_drivers は Tools and Drivers DVD の場所で、OS はオペレーティングシステム (red_hat または suse のどちらか) のディレクトリです。
オペレーティングシステムのインストール設定で、ハードドライブまたは CD/DVD メディアが検出されません。この問題を回避するには、システム BIOS で SATA を IDE として構成する必要があります。
手順については、『オペレーティングシステムインストールガイド』を参照してください。
次の注意事項は、Windows を実行している Sun Ultra 27 ワークステーションに適用されます。
ハードドライブに Linux パーティションが存在すると、Windows のインストール中に空白の画面が表示されることがあります。
Tools and Drivers DVD から非 RAID システムに Intel Matrix Manager ソフトウェアをインストールすると、青い画面になることがあります。
非 RAID システムには Intel Matrix Manager をインストールしないでください。非 RAID システムに Intel Matrix Manager をインストールした場合は、セーフモードを使用してワークステーションを起動し、Intel Matrix Manager ソフトウェアをアンインストールしてください。
SATA RAID システムで、Tools and Drivers DVD から SATA RAID ドライバまたはマネージャーをインストールすると、青い画面が表示されることがあります。
システムが SATA RAID として構成されている場合は、BIOS に切り替え、ACHI モードを RAID モードに変更します。
Intel QuickPath アーキテクチャー I/O ハブと Windows Vista OS には、非互換性問題が存在します。
「スタート」、「コントロールパネル」、「問題のレポートと解決策」、「解決策と問題の履歴を消去」の順にクリックします。
Intel Matrix Storage Manager v8.8.0 以上を使用してください。