Sun Ultra 27 ワークステーション には、3 つのチャネルに分割される 6 個の DIMM スロットがあります (チャネルごとに 2 個のスロット)。スロットは色分けされ (3 個は青、3 個は黒)、DIMM 0 (CPU にもっとも近い) から DIMM 5 (CPU からもっとも遠い) の番号が付けられています。
次のルールに従ってスロットを割り当てます。
ワークステーションには、DDR3-1066/1333 Unbuffered ECC DIMM が必要です。
サポートされているサイズと周波数: 1 Gバイトまたは 2 Gバイトの 1066 MHz および 1333 MHz DIMM (サポートされているハードウェアおよびその他のワークステーションに関連する問題については、『Sun Ultra 27 ワークステーション ご使用にあたって』を参照してください)。
DDR3 インタフェースは、フル速度で稼動する DDR3–1066 DIMM を最大 6 枚までサポートします。
DIMM は 3 つのグループに取り付ける必要があります (単一の DIMM 構成の場合は除く)。
単一の DIMM 構成は、1 Gバイト DIMM の場合のみサポートされています。
「サポートされているメモリー構成」セクションに記載されたサポートされているメモリー構成に従って、DIMM を割り当てます。
次に、Sun Ultra 27 ワークステーション でサポートされているメモリー構成のリストを示します。これらの構成は、サポートされている DIMM の組み合わせによってのみ有効です。
スロット 1 に装備された 1 枚の 1 Gバイト DIMM (1 Gバイト DIMM のみ)
スロット 1、3、5 のみに装備された DIMM (黒色のスロットのみ)
すべての DIMM スロットに装着