Sun Fire X4800 サーバー Oracle Solaris オペレーティングシステム設置マニュアル

 

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変更履歴

Oracle Solaris 10 OS のインストールの概要

OS をインストールする前の準備作業

ブートハードディスクの消去方法

仮想ディスクの作成

Solaris 10 OS のインストール作業

インストール方法の選択

Solaris 10 ドキュメントの入手方法

Solaris OS インストール用の論理および物理ネットワークインタフェース名の特定

ブートハードディスクの消去方法

サーバーのブートディスクに不要なオペレーティングシステムがインストールされている場合は、このセクションで説明する方法に従って消去することができます。

始める前に

この手順を開始する前に、Tools and Drivers CD を入手してください。


注意

注意 - この手順を実行すると、ハードドライブのすべてのデータが消去されます。必要なデータはこの手順を開始する前にバックアップしてください。


  1. ハードドライブ上の必要なデータをバックアップします。
  2. サーバーの CD/DVD ドライブに Tools and Drivers CD を挿入します。

    サーバーに CD/DVD ドライブがない場合は、リモートコンソール (JavaRConsole) を使用します。『Sun Fire X4800 サーバー設置マニュアル』の「システムコンソールへの接続」を参照してください。

  3. ツールとドライバの CD からシステムをブートします。

    ツールとドライバのメインメニューが表示されます。

  4. メインメニューから「Erase Primary Boot Hard Disk (プライマリブートハードディスクを消去する)」を選択します。

    このオプションを選択すると、プライマリハードドライブ上に現在あるすべてのパーティション (診断パーティションを除く) が消去されます。診断パーティションがある場合、これは消去されません。

次の手順

「仮想ディスクの作成」に進みます。