Sun Java System Web Server 7.0 管理ガイド

監視パラメータの構成

構成の一般的な監視設定を変更するには、「一般設定」セクションの値を編集します。次の表に、一般的な監視パラメータのフィールド説明を示します。

表 13–2 フィールド説明 > 一般的な監視設定

フィールド

説明

SNMP サブエージェント

一般に、SNMP を使用するには、1 つのマスターエージェントと少なくとも 1 つのサブエージェントをシステム上にインストールし、それらを実行する必要があります。サブエージェントを有効にするには、まずマスターエージェントをインストールしておく必要があります。

SNMP サブエージェントの有効/無効を切り替える場合に、このオプションを選択します。 

間隔

ポーリング間隔は、表示される統計情報の更新間隔を示す秒数です。 

サーバーインスタンスが稼動中で、統計を有効にしている場合、選択した統計情報の種類を示すページが表示されます。このページは、ポーリング間隔として選択した値に応じて、5 〜 15 秒ごとに更新されます。 

プロファイリング

統計/プロファイリング機能を使えば、サーバーの現在のアクティビティーを監視できます。統計情報は、サーバーが処理している要求数と、それらの要求の処理状況を示します。統計のなかには、個々の仮想サーバーに対して表示可能なものもあれば、サーバーインスタンス全体に対して表示可能なものもあります。 

プロファイリングの有効/無効を切り替える場合に、このオプションを選択します。