新しいコレクションを追加するには、次のタスクを実行します。
「構成」タブをクリックします。
構成のリストから構成を選択します。
「仮想サーバー」タブをクリックします。
仮想サーバーのリストから仮想サーバーを選択します。
「検索」タブをクリックします。
「 検索コレクション 」セクションで「ドキュメントの追加 」ボタンをクリックすることで、新しい検索コレクションを追加します。
次の節では、新しい検索コレクションを作成するためのページに含まれるフィールドについて説明します。
検索コレクションの情報を入力します
コレクション名 — 検索コレクションの一意名を入力します。
複数バイト文字はコレクション名として許可されません。
表示名 — (省略可能) これが検索クエリーページのコレクション名として表示されます。表示名を指定しないと、コレクション名が表示名として使用されます。
説明 — (省略可能) 新しいコレクションを説明するテキストを入力します。
パス — デフォルトの場所にコレクションを作成することも、コレクションの格納先となる有効なパスを入力することもできます。
インデックス作成の情報を入力します
インデックスを作成するディレクトリ — インデックスを作成してコレクション内に格納するドキュメントが入っているディレクトリを入力します。インデックスを作成できるのは、この仮想サーバーから可視のディレクトリだけです。
サブディレクトリ — インデックスを作成してコレクション内に格納するドキュメントが入っているサブディレクトリを入力します。サブディレクトリのパスは、上で指定したディレクトリパスからの相対パスにすべきです。
パターン — インデックスを作成するファイルを選択するためのワイルドカードを指定します。
ワイルドカードパターンは、特定のファイルだけが確実にインデックス作成されるよう、適切な使い方をしてください。たとえば、*.* と指定すると、実行可能ファイルや Perl スクリプトまでインデックス作成されてしまいます。
サブディレクトリ — 有効/無効。このオプションを選択すると、選択されたディレクトリのサブディレクトリ内のドキュメントもインデックス作成されます。これがデフォルトの動作です。
デフォルトエンコーディング —
コレクション内のドキュメントは、単一の言語やエンコーディングに制限されません。ドキュメントを追加するたびに、ある単一のエンコーディングのみを指定できます。しかし、次回ドキュメントをコレクションに追加するときには、異なるデフォルトエンコーディングを選択できます。
手順 3:概要を表示します
概要を表示したあと、「完了 」ボタンをクリックして新しいコレクションを追加します。
CLI の使用
CLI 経由で検索コレクションを追加するには、次のコマンドを実行します。
wadm> create-search-collection --user=admin --password-file=admin.pwd --host=serverhost --port=8989 --config=config1 --vs=config1_vs_1 --uri=/search_config1 --document-root=../docs searchcoll |
CLI リファレンスの create-search-collection(1) を参照してください。