管理コンソール経由で認証データベースを作成するには、「構成」>「構成名」>「アクセス制御」>「認証データベース」>「新規」ボタンをクリックします。フィールドの説明については、管理コンソールのインラインヘルプを確認してください。選択された認証データベースに応じてフィールドが変わります。たとえば、PAM ベースの認証データベースの場合、認証データベース名だけが必須です。
認証データベース作成時の必須オプションを、次に列挙します。
LDAP |
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鍵ファイル |
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ダイジェストファイル |
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PAM |
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CLI 経由で認証データベースを作成するには、次のコマンドを実行します。
wadm> create-authdb --user=admin --password-file=admin.pwd --host=serverhost --port=8989 --config=config1 --url=ldap://ldapserver.com:20002/dc=xxx,dc=sun,dc=com LDAP1 |
CLI リファレンスの create-authdb(1) を参照してください。
上の例では、認証データベースの URL が指定されています。認証データベースのタイプは、この URL のスキーマで指定します。たとえば、ldap://ds.example.com/dc=example,dc=com の場合、LDAP ディレクトリサーバーが認証データベースとして構成されます。