Sun Java System Web Server 7.0 パフォーマンスのチューニング、サイジング、およびスケーリング

チューニング

サーバーがもっとも古い接続を閉じる前に待機を同時に許可する接続の最大数を管理コンソールでチューニングするには、構成の「パフォーマンス」タブ ⇒「HTTP」タブの、「キープアライブ設定」の下にある「最大接続数」フィールドを編集します。デフォルトは 200 です。コマンド行インタフェースでは、wadm set-keep-alive-prop コマンドで max-connections プロパティーを使用します。


注 –

最大接続数の設定に指定された接続数は、キープアライブスレッド間で均等に分割されます。最大接続数の設定がキープアライブスレッド数の設定で均等に分割できない場合、サーバーは、同時キープアライブ接続の最大数よりも若干多い値を許可する可能性があります。