前述した設定に加え、magnus.conf ファイル内で次の指令を編集すれば、NSAPI プラグイン向けの要求処理を追加で構成できます。
KernelThreads – カーネルによってスケジュールされたスレッド上で NSAPI プラグインを常に実行するかどうかを決定します (Windows のみ)
TerminateTimeout – サーバーの停止時に、NSAPI プラグインが要求の処理を完了するのをサーバーが最大でどれだけの時間待つかを決定します
これらの指令の詳細については、『Sun Java System Web Server 7.0 Administrator’s Configuration File Reference』を参照してください。
magnus.conf などの構成ファイルを編集するためのもっとも安全な方法は、wadm コマンド get-config-file と set-config-file を使って編集用のローカルコピーを取得し、それを Web Server に戻すことです。これらのコマンドの詳細については、各コマンドのヘルプを参照してください。