Web Server 7.0 は、データの暗号化と検証、要求の認証、およびサーバープロセスの保護を可能にするさまざまなテクノロジをサポートしています。セキュリティー機能の主な強化点は、次のとおりです。
DoS (Denial of Service) 攻撃に対する保護の強化
ネイティブ sed(1) ベースの入力フィルタリングを使った、クロスサイトスクリプト保護
Web サービスセキュリティー:
IETF XML デジタル署名
W3C XML 暗号
統合された P3P (Platform for Privacy Preferences) サポート
WebDAV アクセス制御
検索式および マッチング属性を設定可能にする、LDAP auth-db の機能強化
LDAP 対話と Microsoft Active Directory 相互運用性の強化
Apache または Tomcat からの証明書 (JKS) の移行サポート
動的に適用される証明書失効リスト (CRL) のサポート