仮想サーバーのページから「コンテンツ処理」タブをクリックします。
「一般」サブタブをクリックします。「圧縮」セクションの「オンデマンドのコンテンツ圧縮」セクションに移動します。
次のオプションがあります。
オンデマンド圧縮 — 選択されたリソースのオンデマンド圧縮を有効化/無効化します。
Vary ヘッダーを挿入 — Vary: Accept-encoding ヘッダーを挿入するかどうかを指定します。
これを選択すると、圧縮版のファイルが選択されたときに Vary: Accept-encoding ヘッダーが常に挿入されます。
これを選択しないと、Vary: Accept-encoding ヘッダーは挿入されません。
フラグメントサイズ — 圧縮ライブラリ (zlib) が一度に圧縮する分量を制御するために使用する、メモリーのフラグメントサイズをバイトで指定します。デフォルト値は 8096 です。
圧縮レベル — 圧縮のレベルを指定します。1-9 の値を選択します。値 1 では速度が最高になり、値 9 では圧縮率が最高になります。デフォルト値は、速度と圧縮率の両方を考慮した 6 です。
「保存 」をクリックします。
CLI の使用
CLI 経由でオンデマンド圧縮を有効にするには、次のコマンドを実行します。
wadm> enable-on-demand-compression --user=admin --password-file=admin.pwd --host=serverhost --port=8989 --config=config1 --vs=config1_vs_1 --insertvaryheader=true --fragment-size=100 --compression-level=5 |
CLI リファレンスの enable-on-demand-compression(1) を参照してください。