CA から証明書を取得したら、管理コンソールを使ってその証明書をある構成用としてインストールできます。
「サーバー証明書」タブ>「インストール」ボタンをクリックします。
構成を選択します
証明書をインストールする必要がある構成を、構成のリストから選択します。
トークンを選択します
キーを含むトークン (暗号化デバイス) を選択します。サーバーにより維持されるローカルキーデータベース内にキーが格納されている場合は、「Internal」を選択します。スマートカードなど、外部のデバイスやエンジンにキーが格納されている場合には、その外部トークンの名前をドロップダウンリストボックスから選択します。選択されたトークンのパスワードを入力します。
証明書のデータを入力します
提供されたテキスト領域に、証明書のテキストをペーストします。テキストをコピーしてペーストするときは、必ず、開始と終了のハイフンを含む「Begin Certificate」および「End Certificate」というヘッダーを含めてください。「参照」ボタンをクリックし、.DER ファイルを手動で選択することもできます。
証明書の詳細を入力します
証明書で使用されるニックネームを入力します。選択可能なリストから、セキュア要求を処理するための HTTP リスナーを選択します。自己署名付き証明書オプションを選択することもできます。
結果を表示します
このページには、選択したオプションの概要が表示されます。インストール処理を完了させるには、「完了」をクリックします。
CLI の使用
CLI 経由で証明書をインストールするには、次のコマンドを実行します。
wadm> install-cert --user=admin --port=8989 --password-file=admin.pwd --config=config1 --token=internal --cert-type=server --nickname=cert1 cert.req |
ここで、cert.req には証明書データが含まれています。
CLI リファレンスの install-cert(1) を参照してください。