この Web Server のリリースでは、次の主要な機能が導入されたことにより管理エクスペリエンスが改善されました。
Web Server では、配備済みの構成のロールバックがサポートされています。現在、Web Server 管理では、管理者はすべての配備済み構成で自動的にバックアップを取得できます。管理 CLI を使用すると、バックアップの一覧表示および指定したバックアップの復元が可能です。
この Web Server のリリースでは、管理サーバーのユーザーパスワードをリセットできます。ただし、この機能は管理サーバーのノードにおいてローカルでのみ動作します。
管理コンソールを使用すると、CA 証明書、証明書チェーン、および CRL のインストール、削除、フィルタが可能です。さらに、サーバーは間もなく期限切れになる証明書についてユーザーに警告します。
管理コンソールまたは Update Center を使用すると、Web Server を Sun Connection に登録できます。Web Server を Sun Connection に登録することには、次のような利点があります。
パッチ情報およびバグのアップデート
ニュースおよびイベント
サポートおよびトレーニングの提供
管理機能の詳細については、『Sun Java System Web Server 7.0 Update 3 管理ガイド』を参照してください。