asadmin コマンドの export-http-lb-config を使用して、loadbalancer.xml ファイルをエクスポートします。コマンドの詳細については、export-http-lb-config(1) を参照してください。
特定のロードバランサ設定の loadbalancer.xml ファイルをエクスポートします。パスまたは別のファイル名を指定できます。ファイル名を指定しない場合、ファイルには loadbalancer.xml. load-balancer-config-name という名前が付けられます。パスを指定しない場合、ファイルは domain-dir/generated ディレクトリに作成されます。
Windows でパスを指定する場合は、パスを引用符で囲みます。たとえば、"C:\Sun\AppServer\loadbalancer.xml" のように指定します。
エクスポートしたロードバランサ設定ファイルを、Web サーバーの構成ディレクトリにコピーします。
たとえば、Sun Java System Web Server の場合、通常のコピー先は web-server-root/config となります。
Web サーバーの構成ディレクトリ内のロードバランサ設定ファイルには、loadbalancer.xml という名前を付ける必要があります。loadbalancer.xml. load-balancer-config-name などの別の名前を付けた場合は、変更する必要があります。