Sun Studio 12: dbx コマンドによるデバッグ

LWP 情報について

通常は LWP を意識する必要はありません。ただし、スレッドレベルでの問い合わせが完全にできない場合には、lwps コマンドを使用して、LWP に関する情報を入手できます。


(dbx) lwps
    l@1 実行中 : 現在の関数 main()
    l@2 実行中 : 現在の関数 sigwait()
    l@3 実行中 : 現在の関数 _lwp_sema_wait()
  *>l@4 ブレークポイント : 現在の関数 Queue_dequeue()
    l@5 実行中 : 現在の関数 _thread_start()
(dbx)

LWP リストの各行の内容は、次のとおりです。

現在の LWP を表示または変更するには、lwp コマンド」を使用してください。