ここでは、構文と行う処理が Java モードとネイティブモードで完全に同じ dbx コマンドをまとめています。
コマンド |
機能 |
---|---|
attach |
動作中のプロセスに dbx を接続します。 プログラムは停止して、デバッグの制御下に置かれます。 |
cont |
プロセスが実行を再開します。 |
dbxenv |
dbx 環境変数を一覧表示するか、設定します。 |
delete |
ブレークポイントとその他のイベントを削除します。 |
down |
呼び出しスタックを下方向に移動します (main の逆方向)。 |
dump |
プロシージャまたはメソッドにローカルなすべての変数を表示します。 |
file |
現在のファイルを表示するか、変更します。 |
frame |
現在のスタックフレーム番号を表示するか、変更します。 |
handler |
イベントハンドラ (ブレークポイント) を変更します。 |
import |
dbx コマンドライブラリからコマンドをインポートします。 |
line |
現在の行番号を表示するか、変更します。 |
list |
現在の行番号を表示するか、変更します。 |
next |
ソース行を 1 行ステップ実行します (呼び出しをステップオーバー)。 |
pathmap |
ソースファイルなどの検索でパス名を別のパス名に対応づけます。 |
proc |
現在のプロセスの状態を表示します。 |
prog |
デバッグ対象のプログラムとその属性を管理します。 |
quit |
dbx を終了します。 |
rerun |
引数なしでプログラムを実行します。 |
runargs |
ターゲットプロセスの引数を変更します。 |
status |
イベントハンドラ (ブレークポイント) を一覧表示します。 |
step up |
ステップアップして、現在の関数またはメソッドを出ます。 |
stepi |
機械命令を 1 つステップ実行します (呼び出しにステップイン)。 |
up |
呼び出し方向を上方向に移動します (main 方向) |
whereami |
現在のソース行を表示します。 |