子プロセスがすでに作成されている場合は、次のいずれかの方法でそのプロセスに接続できます。
dbx 起動時、シェルから次のように入力します。
$ dbx program_name process_id |
コマンド行からは次のように入力します。
(dbx) debug program_name process_id |
どちらの場合も program_name を "-" に置き換えることができます。そうすると dbx は指定されたプロセス ID (process_id) に対応する実行可能ファイルを自動的に見つけ出します。"-" を使用すると、それ以後 run コマンドおよび rerun コマンドは機能しません。これは、dbx が実行可能ファイルの絶対パス名を知らないためです。
Sun Studio IDE の「デバッガ」ウィンドウからは、実行中の子プロセスにも結合できます (IDE オンラインヘルプの「実行中のプロセスへデバッガの接続」を参照してください)。