Sun Studio 12: Fortran プログラミングガイド

5.2.2 未宣言の変数型 (–u)

-u オプションは、未宣言の変数を検査します。

-u オプションは、最初、すべての変数を未宣言として扱います。したがって、型宣言文や IMPLICIT 文で明示的に宣言されていない変数はすべてエラーとなります。 -u オプションは、名前の入力を間違えた変数の発見に役立ちます。-u を設定すると、すべての変数は、明示的に宣言されるまで未宣言として扱われます。未宣言変数を使用している箇所については、エラーメッセージが表示されます。