次の表に示す識別子は、オブジェクトに似たマクロとして事前に定義されています。
表 2–3 事前定義済みの識別子
識別子 |
内容の説明 |
__STDC__ |
__STDC__ 1 -Xc __STDC__ 0 -Xa, -Xt 未定義 -Xs |
__STDC__ が未定義 (#undef __STDC__) の場合、警告が発行されます。-Xs モードでは __STDC__ は定義されません。
事前定義されているものは次のとおりです (-Xc モードでは無効)。
次の事前定義はすべてのモードで有効です。
__sparcv9 (-Xarch=v9, v9a)
コンパイラにより、次のオブジェクト形式のマクロ __PRAGMA_REDEFINE_EXTNAME が事前定義されます。これにより、プラグマが認識されます。次は-Xa モードおよび -Xt モードにおいてのみ事前定義されます。