Sun Studio 12: C++ ユーザーズガイド

警告

プログラムを別々の手順でコンパイルしてリンクしてから、1 つの手順に -g オプションを取り込み、ほかの手順から -g オプションを除外すると、プログラムの正確さは損なわれませんが、プログラムをデバッグする機能には影響を与えます。-g (または -g0) でコンパイルされていなくて、-g (または -g0) とリンクされているモジュールは、デバッグ用に正しく作成されません。通常、main 関数の入っているモジュールをデバッグするには、-g オプション (または -g0 オプション) を付けてコンパイルする必要があります。