Sun Studio 12: スレッドアナライザユーザーズガイド

3.3.3 実験結果の検証

tha コマンド、analyzer コマンド、または er_print ユーティリティーを使用して、デッドロック検出実験を検証することができます。スレッドアナライザアナライザでは GUI インタフェースが使用でき、er_print ではコマンド行インタフェースを使用します。

詳細は、tha.1analyzer.1、および er_print.1 を参照してください。

3.3.3.1 スレッドアナライザインタフェース

スレッドアナライザ は、メニューバー、ツールバー、および各種表示用のタブを含む分割区画で構成されています。デフォルトでは、左側の区画に次の 3 つのタブが表示されます。

3.3.3.2 er_print インタフェース

左側の区画と異なり、右側の区画には「デッドロックの詳細」タブがあり、「デッドロック」タブで選択されたスレッドの詳細情報を表示します。er_print を使用してデッドロックを検証する際に特に有用なサブコマンドを次に示します。

詳細は、er_print.1 を参照してください。