ログファイルの形式を定義します。次のキーワードのどれか 1 つを含むことができます。
TEXT1: 構築ジョブを開始するたびに、dmake はシステム名とコマンド名をログファイルに出力します。
また、コマンドそのものに出力がある場合は、ジョブが終了するときに、そのコマンド出力とともに、再びシステム名とコマンド名をログファイルに出力します。
例:
host1 --> 1 個のジョブ echo "Done host1" host2 --> 1 個のジョブ echo "Done host2" host1 --> ジョブ出力 echo "Done host1" Done host1 host2 --> ジョブ出力 echo "Done host2" Done host2 |
これは dmake のデフォルトです。
TEXT2: 並列ジョブの出力を直列化します。ログファイルが見やすくなります。このモードでは、 dmake は、1 つのジョブが終了すると、一度だけコマンドを出力し、その直後に、コマンド出力を続けます。
例:
echo "Done host1" Done host1 echo "Done host2" Done host2 |