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A.1 実装依存の動作

C++ 言語とライブラリの ANSI/ISO 認定の標準では、pword()iword() によるエラーの表示方法が定められていないため、その機能は使用するライブラリの実装によって異なります。Rogue Wave の実装では、これらの配列を演算子 new で割り当てているため、bad_alloc が送出されます。

また、この標準では、 前の xalloc() に対する呼び出しで返らなかったインデックスを、 iword()pword() に指定した場合にどうなるかも定められていません。Rogue Wave の実装では、要求される配列エントリに必要な量のメモリーを割り当てています。


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Copyright (c) 1998, Rogue Wave Software, Inc.
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OEM リリース, 1998 年 6 月