Sun Studio 12: パフォーマンスアナライザ

マニュアルの構成

第 1 章「パフォーマンスアナライザの概要」では、パフォーマンス解析ツールの紹介をするとともに、それらツールの働きとどのようなときに使用すべきかを簡単に説明しています。

第 2 章「パフォーマンスデータ」では、コレクタが収集したデータについての説明と、収集したデータのパフォーマンスメトリックへの変換処理について説明しています。

第 3 章「パフォーマンスデータの収集」では、コレクタを使用し、プログラムからタイミングデータ、同期遅延データ、ハードウェアイベントデータなどを収集する方法を説明しています。

第 4 章「パフォーマンスアナライザツール」では、パフォーマンスアナライザの起動方法と、このツールを使用してコレクタが収集したパフォーマンスデータを解析する方法を説明しています。

第 5 章「カーネルプロファイリング」では、Sun Studio のパフォーマンスツールを使用し、Solaris OS が負荷を実行中にカーネルのプロファイリングを行う方法を説明しています。

第 6 章「 er_print コマンド行パフォーマンス解析ツール」 では、er_print コマンド行インタフェースを使用し、コレクタが収集したデータを解析する方法を説明しています。

第 7 章「パフォーマンスアナライザとそのデータの内容」では、コレクタが収集したデータのパフォーマンスメトリックへの変換処理と、アプリケーションのプログラム構造へのメトリックの対応付け方法を説明しています。

第 8 章「注釈付きソースと逆アセンブリデータについて」では、パフォーマンスアナライザのソースおよび逆アセンブリウィンドウの使用方法とそれらウィンドウに表示される情報の意味について説明しています。

第 9 章「実験の操作」では、パフォーマンス実験ファイルを操作して変換したり、実験を実行せずに注釈付きソースコードや逆アセンブリコードを表示したりするユーティリティーを紹介しています。