Java プログラムに関するデータは収集可能ですが、次の制限事項があります。
1.5.0_03 か、それ以降のバージョンの Java 2 Platform Standard Edition (J2SE) を使用してください。デフォルトでは、collect コマンドは Sun Studio インストーラによって J2SE がインストールされたパス (ある場合) を使用します。JDK_HOME 環境変数または JAVA_PATH 環境変数を設定すると、このデフォルトパスをオーバーライドできます。コレクタはこれらの環境変数で検出した java のバージョンが ELF 実行可能ファイルであるかどうかを確認し、ELF 実行可能ファイルでない場合には、使用した環境変数と試したフルパス名を示すエラーメッセージを出力します。
データの収集には、collect コマンドを使用する必要があります。dbx collector サブコマンドや IDE のデータ収集機能は使用できません。
JVM ソフトウェアを実行する派生プロセスを作成するアプリケーションはプロファイルできません。
64 ビットの JVM ソフトウェアを使用するには、-j on フラグを使用し、64 ビット JVM ソフトウェアをターゲットとして指定する必要があります。64 ビット JVM ソフトウェアを使用してデータを収集するのに、java -d64 を使用しないでください。これを使用すると、データは収集されません。