パフォーマンスデータの収集は、スタンドアロンのパフォーマンスアナライザまたは IDE の「アナライザ」ウィンドウを使用して、次に示す方法で行うことができます。
コマンド行から collect コマンドを使用する (「collect コマンドによるデータの収集」および collect(1) のマニュアルページを参照)。collect コマンド行ツールのデータ収集時のオーバーヘッドは dbx よりも小さいため、ほかの方法よりもこの方法の方が優れていることがあります。
パフォーマンスアナライザでパフォーマンスツールにある「収集」ダイアログを使用する (パフォーマンスアナライザのオンラインヘルプの「パフォーマンスツールの「収集」ウィンドウからのパフォーマンスデータの収集」を参照)。
デバッガの「コレクタ」ダイアログを使用する (パフォーマンスアナライザのオンラインヘルプの「デバッガによるパフォーマンスデータの収集」を参照)。
dbx コマンド行から collector コマンドを使用する (「dbx collector サブコマンドによるデータの収集」および IDE にある「デバッグ」オンラインヘルプの「collector コマンド」を参照)。
次のデータ収集機能は、パフォーマンスツールの「収集」ダイアログボックスと collect コマンドでのみ利用できます。
Java プログラムに関するデータの収集。IDE にあるデバッガの「コレクタ」ダイアログまたは dbx の collector コマンドで Java プログラムに関するデータの収集を試みた場合、実際に収集される情報は、Java プログラムではなく JVM ソフトウェアに関する情報です。
派生プロセスに関するデータの自動収集。