選択リストの構文は、次の例に示すとおりです。この節では、この構文を使用してコマンドを説明しています。
[experiment-list:]selection-list[+[ experiment-list:]selection-list … ] |
各選択リストの前には、空白なしの 1 つのコロンで区切って実験リストを指定できます。選択リストを + 符号でつなぐことによって、複数の選択リストを指定することもできます。
実験リストおよび選択リストの構文は同じで、all キーワード、または空白なしのコロンで区切った番号または番号範囲 (n-m) リストを指定できます。
2,4,9-11,23-32,38,40 |
実験番号は、exp_list コマンドを使用して調べることができます。
次に選択リストの例を示します。
1:1-4+2:5,6 all:1,3-6 |
1 つ目の例では、実験 1 からオブジェクト 1 〜 4、実験 2 からオブジェクト 5 〜 6 を選択しています。2 つ目の例では、すべての実験からオブジェクト 1 と 3 〜 6 を選択しています。オブジェクトは、LWP、スレッド、または標本のいずれかです。