値 |
意味 |
---|---|
[no%]conststrings |
読み取り専用メモリー内で文字列リテラルの配置を有効または無効にします。デフォルトは -features=conststrings であり、文字列リテラルを読み取り専用データセクションに配置します。文字列リテラルのあるメモリー上の位置に書き込みを行おうとするプログラムを、このオプションを指定してコンパイルすると、セグメント例外が発生することに注意してください。 |
extensions |
サイズがゼロの構造体または共用体の宣言、および有効な値を返す return 文を持つ void 関数を使用できます。 |
extinl |
extern インライン関数を大域関数として生成します。これがデフォルトで、1999 C 規格に準拠しています。-features=no%extinl を指定して新しいコードをコンパイルすると、extern インライン関数は、C および C++ コンパイラの古いバージョンで提供されていたのと同じ処理を受けます。 |
no%extinl |
extern インライン関数を静的関数として生成します。 |
%none |
このオプションを無効にします。 |
古い C および C++ オブジェクト (このリリースより前の Sun コンパイラで作成されたオブジェクト) は、そのオブジェクトの動作変更なしに、新しい C および C++ オブジェクトとリンクできます。規格に適合した動作を実現するには、最新のコンパイラを使って古いコードをコンパイルする必要があります。
-features に値を指定しない場合は、-features=extinl に設定されます。