関数は integer 型の結果をレジスタ %o0 に返します。float 型の結果はレジスタ %f0 に、double 型の結果はレジスタ %f0 と %f1 に返します。
long long 型 整数は上位ワードは %oN 下位ワードは %o(N+1) というようにレジスタに渡されます。 レジスタ内の結果は同様の順序で %o0 と %o1 に返されます。
double および long double 型を除くすべての引数は 4 バイトの値として渡されます。double 型は 8 バイトの値として渡されます。先頭 6 個の 4 バイト値 (double を 8 と数える) は %o0 から %o5 までのレジスタに渡され、残りはスタック経由で渡されます。構造体の場合は、構造体のコピーが作成され、ポインタがそのコピーに渡されます。long double は構造体と同様に渡されます。
前述のレジスタは、呼び出し側から見えます。