簡単に情報を検索できるように、次の見出しに分けてコンパイラオプションを説明しています。オプションがほかのオプションで置き換えられたり、ほかのオプションと同じである場合、詳細についてはほかのオプション説明を参照してください。
表 A–1 オプションの見出し
見出し |
内容 |
---|---|
オプションの定義 |
各オプションのすぐあとには短い定義があります (小見出しはありません)。 |
値 |
オプションに値がある場合は、その値を示します。 |
デフォルト |
オプションに一次または二次のデフォルト値がある場合は、それを示します。 一次のデフォルトとは、オプションが指定されなかったときに有効になるオプションの値です。たとえば、-compat を指定しないと、デフォルトは -compat=5 になります。 二次のデフォルトとは、オプションは指定されたが、値が指定されなかったときに有効になるオプションの値です。たとえば、値を指定せずに -compat を指定すると、デフォルトは -compat=4 になります。 |
拡張 |
オプションにマクロ展開がある場合は、ここに示します。 |
例 |
オプションの説明のために例が必要な場合は、ここに示します。 |
相互の関連性 |
ほかのオプションとの相互の関連性がある場合は、その関係をここに示します。 |
警告 |
オプションの使用について注意がある場合はここに示します。予測できない動作の原因となる操作についてもここに示します。 |
関連項目 |
ここには、参考情報が得られるほかのオプションや文書を示します。 |
「置き換え」、「同じ」 |
そのオプションが廃止され、ほかのもので置き換えられていたり、そのオプションの代わりに別のオプションを使用する方がよい場合は、置き換えるオプションを「置き換え」や「同じ」という表記とともに示しています。このような指示のあるオプションは、将来のリリースでサポートされない可能性があります。 一般的な意味と目的が同じであるオプションが 2 つある場合は、望ましいオプションを示します。たとえば、「-xO と同じです」は、-xO が望ましいオプションであることを示します。 |