コンパイルのみ。オブジェクト .o ファイルを作成しますが、リンクはしません。
この オプションは ld によるリンクを抑止し、各ソースファイルに対する .o ファイルを 1 つずつ生成するように、CC ドライバに指示します。コマンド行にソースファイルを 1 つだけ指定する場合には、-o オプションでそのオブジェクトファイルに明示的に名前を付けることができます。
CC -c x.cc と入力すると、x.o というオブジェクトファイルが生成されます。
CC -c x.cc -o y.o と入力すると、y.o というオブジェクトファイルが生成されます。
コンパイラは、入力ファイル (.c、.i) に対するオブジェクトコードを作成する際に、.o ファイルを作業ディレクトリに作成します。リンク手順を省略すると、この .o ファイルは削除されません。
-o filename、-xe