意図しない結果が生じる可能性のあるコードを特定します。+w オプションは、関数が大きすぎてインライン化できない場合、および宣言されたプログラム要素が未使用の場合に警告を生成しません。これらの警告は、ソース中の実際の問題を特定するものではないため、開発環境によっては不適切です。そのような環境では、+w でこれらの警告を生成しないようにすることで、+w をより効果的に使用することができます。これらの警告は、+w2 オプションの場合は生成されます。
次のような問題のありそうな構造について、追加の警告を生成します。
移植性がない
間違っていると考えられる
効率が悪い
+w オプションを指定しない場合、コンパイラは必ず問題となる構造についてのみ警告を出力します。
–w、+w2