-xbuiltin を指定しないと、コンパイラでは -xbuiltin=%none が使用されます。
-xbuiltin だけを指定すると、コンパイラでは -xbuiltin=%all が使用されます。
マクロ -fast の拡張には、-xbuiltin=%all が取り込まれます。
次のコンパイラコマンドでは、標準ライブラリ呼び出しを特殊処理するように要求します。
example% CC -xbuiltin -c foo.cc |
次のコンパイラコマンドでは、標準ライブラリ呼び出しを特殊処理しないように要求します。マクロ -fast の拡張には -xbuiltin=%all が取り込まれていることに注意してください。
example% CC -fast -xbuiltin=%none -c foo.cc |