ヘッダーファイルはべき等にしてください。すなわち、同じヘッダーファイルを何回インクルードしても、1 回だけインクルードした場合と効果が同じになるようにしてください。このことは、テンプレートでは特に重要です。べき等を実現するもっともよい方法は、プリプロセッサの条件を設定し、ヘッダーファイルの本体の重複を防止することです。
#ifndef HEADER_H #define HEADER_H /* contents of header file */ #endif