+e オプションには次の値を指定できます。
値 |
意味 |
---|---|
0 |
仮想テーブルを生成せず、必要とされているテーブルへの外部参照を生成します。 |
1 |
仮想関数を使用して定義したすべてのクラスごとに仮想テーブルを生成します。 |
このオプションを使用してコンパイルする場合は、-features=no%except オプションも使用してください。使用しなかった場合は、例外処理で使用される内部型の仮想テーブルがコンパイラによって生成されます。
テンプレートクラスに仮想関数があると、コンパイラで必要な仮想テーブルがすべて生成され、しかもこれらのテーブルが複写されないようにすることができない場合があります。
『C++ 移行ガイド』