Oracle Solaris Studio 12.2: パフォーマンスアナライザ

tlmode tl_mode

パフォーマンスアナライザの「タイムライン」タブの表示モードオプションを設定します。オプションのリストは、コロン区切りのリストです。使用できるオプションを次の表に示します。

表 5–6 タイムラインの表示モードのオプション

オプション 

意味  

lw[p]

LWP のイベントを表示する 

t[hread]

スレッドのイベントを表示する 

c[pu]

CPU のイベントを表示する 

r[oot]

ルートで呼び出しスタックを配置する 

le[af]

リーフで呼び出しスタックを配置する 

d[epth] nn

表示できる呼び出しスタックの最大深さを設定する 

lwpthreadcpu の各オプションは相互排他的です。rootleaf も相互排他的です。相互排他オプションの複数のセットをリストに含めた場合、最後のオプションだけが使用されます。