負荷として使用する単一のプログラムがあり、そのプロファイルをカーネルプロファイルと一緒に表示することに関心がある場合は、次のようにします。
er_kernel コマンドと collectコマンドの両方を次のように入力することにより、カーネルプロファイルとユーザープロファイルの両方を収集します。
% er_kernel collect load |
2 つのプロファイルを一緒に解析するには、次のように入力します。
% analyzer ktest.1.er test.1.er |
ktest.1.erアナライザによって表示されるデータは、test.1.er からのカーネルプロファイルと <literal>test.1.er</literal> からのユーザープロファイルの両方を示します。 タイムラインを使用すると、2 つの実験間の相関関係がわかります。
スクリプトを負荷として使用し、そのさまざまな部分のプロファイリングを行うには、スクリプト内の各種コマンドの前にcollectコマンドと適切な引数を付加します。