Oracle Solaris Studio 12.2: dbx コマンドによるデバッグ

status コマンド

status コマンドは、イベントハンドラ (ブレークポイントなど) を一覧表示します。このコマンドの構文および機能は、ネイティブモードと Java モードで同一です。

構文

status

活動中の trace、when、および stop ブレークポイントを出力します。

status handler_id

ハンドラ handler_id のステータスを出力します。

status -h

隠れているものを含み、活動中の trace、when、および stop ブレークポイントを出力します。

status -s

前述と同じですが、出力を dbx によって読み込むことができます。

ここで

handler_id は、イベントハンドラの識別子です。


(dbx) status -s > bpts
...
(dbx) source bpts