Oracle Solaris Studio 12.2: dbx コマンドによるデバッグ

実行された行の数を調べる

小規模なプログラムで何行実行されたかを調べます。


(dbx) stop step -count infinity     # step and stop when count=inf
(2) stop step -count 0/infinity
(dbx) run
...
(dbx) status
(2) stop step -count 133/infinity

ここでは、プログラムを停止させているのではなく、明らかにプログラムが終了しています。実行された行の数は 133 です。このプロセスは非常に低速です。この方法が有効なのは、何度も呼び出される関数にブレークポイントを設定している場合です。